MEIBUTSU DETAIL
#1
新潟県の名物
追熟で芳醇な香りを引き出す西洋なし
ルレクチェ
甘い果物ブランド食材
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#1
ルレクチェは、新潟県で栽培が盛んな西洋なしの品種です。明治期にフランスから導入され、新潟の気候と土に合って栽培が定着しました。今では新潟市南区や加茂市、三条市を中心に育てられています。
この西洋なしの持ち味は、強い芳香となめらかな食感にあります。ただし木からもいだ直後は硬く、そのままでは食べごろになりません。収穫後に一定期間かけて追熟させて、はじめて果肉がとろけるようにやわらかくなります。
そのため栽培だけでなく、追熟の見極めが味を左右します。生産者は温度や日数を管理しながら、果皮が青みから黄色へ変わる頃合いを見て食べごろを判断します。
熟したルレクチェは、部屋に置いておくだけで甘い香りが漂うほどです。この芳香と口どけが評価され、新潟の冬を代表する果物として贈答用にも選ばれてきました。
硬いうちに手にして数日待ち、香りが立って皮が黄色く色づくのを待つ。その待つ時間まで含めて味わうのが、新潟のルレクチェの楽しみ方です。
