MEIBUTSU DETAIL
#1
岡山県の名物
牛ホルモンを味噌だれで炒める焼きうどん
津山ホルモンうどん
麺類しょっぱいB級グルメ
TOTAL VOTES
★1
RANK
#1
津山ホルモンうどんは、牛ホルモンとうどんを味噌だれで炒め合わせる、津山市の焼きうどんです。豚肉ではなく牛の内臓を主役に据え、甘辛い味噌だれで濃く仕上げる点が、ほかの焼きうどんとの分かりやすい違いになっています。
鉄板の上でホルモンの脂がじゅうじゅうと溶け出し、味噌だれが麺に絡むと香りが一気に立ちます。ホルモンは部位によって歯ごたえが変わり、こりこりとした食感のものも、脂の甘いものもあって、噛むほどにうまみがにじみ出ます。うどんはその脂とうまみをしっかり受け止める役割を担い、麺と内臓が一体になった一皿になります。
津山は古くから牛の食肉処理が盛んな土地で、新鮮なホルモンが手に入りやすい環境が、この料理を育ててきました。ご当地グルメとして広く知られるようになった今も、食堂の昼食にも、夜の酒場でビールに合わせる一皿にもなる懐の広さを持っています。
橋野食堂やお好み焼き三枝といった店で味わえ、味噌だれをまとった麺とホルモンが、食肉文化に支えられた津山らしい力強さを一皿に残します。
