全国名物番付
MEIBUTSU DETAIL
#1
岡山県の名物

袋掛けで白い果皮に育てる高級桃

白桃

甘い果物ブランド食材
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白桃は、袋掛け栽培で白く育てあげる、岡山県を代表する桃です。岡山市や赤磐市を中心に栽培され、皮をむくと果汁がにじみ出し、静かな香りとやわらかな甘みが口の中に広がります。

果皮が赤く色づく前に果実一つずつへ紙の袋をかけ、直射日光を遮って育てることで、淡く白い果皮と、口の中でとろけるようなやわらかい果肉に仕上がります。強い香りで押すのではなく、この白い見た目と繊細な口当たりで印象を残すのが、岡山の白桃ならではの持ち味です。熟したものは指で軽く触れるだけでも果肉のやわらかさが分かります。

温暖な気候と、長い年月をかけて積み重ねてきた果樹栽培の技術が、この産地を支えてきました。一玉ずつ袋をかけて手間をかけて育てるだけに、贈答用の果物として箱に丁寧に整えて扱われることも多く、夏の贈り物の定番になっています。

よく冷やしてから皮をむき、あふれ出る果汁をこぼさないように静かに切り分ける。その所作までもが、一玉の白桃を大切に扱う岡山の産地らしさを伝えています。