全国名物番付
MEIBUTSU DETAIL
#1
愛媛県の名物

オレンジ色の果皮で甘酸っぱい中晩柑

伊予柑

甘い果物ブランド食材
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伊予柑は、愛媛で栽培が盛んな香りのよい柑橘です。果皮は濃い橙色で、むくと甘酸っぱい果肉と明るい香りが広がります。明治期に山口県で発見され、愛媛で栽培が広がった柑橘として知られています。

みかんより大きく、厚めの果皮は濃い橙色で、むくと柑橘らしい明るい香りが手に残ります。房を口に入れると果汁が広がり、甘みだけでなく酸味もしっかりあります。冬に出回るみかんが終わったあと、中晩柑として冬から春にかけて食卓に出るため、季節の移り変わりも感じさせます。

明治期に山口県で見つかった木がもとになり、いまは松山市や八幡浜市などで栽培され、愛媛の代表的な柑橘品種として出荷されています。みかんが日常の果物だとすれば、伊予柑は香りで印象を残す果物です。

厚い皮をむいて房を外す手間があるぶん、指先に柑橘の匂いが残り、口に入れたときの香りと果汁がはっきりします。甘さだけでなく酸味もあるため、冬から春の食後に口をすっきりさせる果物として食卓に出ます。