MEIBUTSU DETAIL
#1
沖縄県の名物
砂糖と卵を混ぜて揚げる球形の菓子
サーターアンダギー
スイーツ・菓子甘い郷土料理
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サーターアンダギーは、小麦粉、砂糖、卵を混ぜた生地を丸めて油で揚げる沖縄の菓子です。名前は沖縄の言葉で、サーターが砂糖、アンダが油、アギーが揚げるを指し、そのまま作り方を言い表しています。
揚げ上がりは握りこぶしほどの球形で、生地がふくらむときに表面が自然に割れ、いくつもの筋が放射状に入ります。かじると割れ目の縁はサクッと硬く、中はふっくらと詰まっています。材料は小麦粉、砂糖、卵と簡素ですが、卵と砂糖の甘い香りに、油で揚げた生地の香ばしさが重なります。
成り立ちには中国の揚げ菓子の影響があるとされ、琉球王朝の時代から冠婚葬祭や年中行事で作られてきました。今も沖縄各地の菓子店や土産物として並び、観光客にも持ち帰られます。冷めても油っぽくなりにくく、いくつも袋に入れて配れるため、家で揚げて人に分ける場面にもなじみます。
割れ目の入り具合が揚げ加減の目安になり、手のひらにのる一個を割ると、祝いの日にも普段のおやつにも顔を出してきた菓子だと分かります。
