全国名物番付
MEIBUTSU DETAIL
#1
長崎県の名物

飲まずにスプーンで食べるシャーベット状の甘味

ミルクセーキ

ドリンク甘いB級グルメ
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#1

ミルクセーキは、長崎でスプーンを使って食べるシャーベット状の甘味です。卵、牛乳、砂糖、氷を使い、飲み物というより冷たいデザートとして、喫茶店や甘味処で出されます。長崎市の喫茶店文化のなかで広まりました。

器に盛られたミルクセーキは淡い黄色で、細かな氷を含んでいます。スプーンですくうと軽く崩れ、口に入れると卵と牛乳の甘み、氷の冷たさがゆっくり溶けます。ストローで飲むのではなく、少しずつすくって涼むところに特徴があります。

ツル茶んのような店で知られ、坂の多い街を歩いたあとの休憩にも合います。卵と牛乳、砂糖を氷とともにシャーベット状にするため、飲み物の名前を持ちながら、実際にはスプーンですくって食べる氷菓に仕上がります。グラスではなく器で出てくる姿も、そのことを知らせてくれます。

氷が溶けるにつれて甘みと冷たさの印象が少しずつ変わり、スプーンの跡が残る一杯が、坂の街を歩いた体をゆっくり冷ましてくれます。