MEIBUTSU DETAIL
#1
東京都の名物
お好み焼きより水分が多いゆるい粉もの
月島もんじゃ
粉ものしょっぱいB級グルメ
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★7
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#1
月島もんじゃは、水分の多いゆるい生地を鉄板で焼きながら食べる、東京・月島の粉もの料理です。同じ鉄板料理でも、生地をしっかり形づくって焼くお好み焼きとは違い、生地がほとんど液状で、鉄板の上で少しずつ焼き固めながら食べていくのが大きな違いです。
材料は小麦粉、だし、キャベツ、ソース、揚げ玉など。食べ方には独特の作法があります。まず刻んだキャベツなどの具を鉄板に広げて円い土手を作り、その内側にだしで溶いた生地を流し込みます。生地が固まりはじめたら全体を混ぜ、小さなへらで少量ずつすくって食べる——この一連の手順そのものが、月島もんじゃの楽しみになっています。
この料理が名物として根づいたのが、中央区の月島です。もとは駄菓子屋で子どもが生地に絵や文字を描いて焼いた「文字焼き」が変化したものとされ、その名残が「もんじゃ」の呼び名に残っています。
今の月島には、もん吉、近どう、蔵といったもんじゃ店が軒を連ねる通りがあり、鉄板を囲むために人が集まる観光名物になっています。へら一枚で少しずつつつく時間の長さが、この料理を囲む場そのものを名物にしているのです。
