MEIBUTSU DETAIL
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秋田県の名物
ホウキギの実を加工した畑のキャビア
とんぶり
あっさり果物郷土料理
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とんぶりは、ホウキギの実を加工した、秋田県大館市比内地域を中心に知られる特産食材です。大館市や比内地域で栽培加工されてきた植物の実で、料理そのものではなく、和え物や薬味に使われる食材です。
粒は小さく、口の中でぷちぷちした食感があります。魚卵ではなく植物の実でありながら、魚卵のような歯ざわりを持つ点が特徴です。その見た目と食感から、畑のキャビアとも呼ばれます。小さな粒がまとまっているため、料理に加えると見た目にも食感にも細かな変化が出ます。
とんぶりは、大館市比内地域などで栽培加工されてきたホウキギの実に由来します。特定農林水産物等としてGI登録され、産地と加工技術が保護されています。
少量を和え物に混ぜたり、薬味として添えたりすると、料理に細かな粒の食感が加わります。強い香りで主張する食材ではなく、噛んだときの感触で存在が分かる食材です。植物の実を加工して食卓に生かす技術が、大館市比内地域の名物として残っています。魚卵に似た食感を植物から作るところが、とんぶりの分かりやすい個性です。
