MEIBUTSU DETAIL
#1
秋田県の名物
つぶした米を串に巻いて焼く鍋の具
きりたんぽ
あっさりご飯もの郷土料理
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★3
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#1
きりたんぽは、つぶした米を棒状にして焼き、比内地鶏やごぼう、舞茸、ねぎ、せりと鍋で食べる秋田県北部の郷土料理です。大館市や鹿角地域を中心に知られ、米を主役にしながら鶏だしと山の具材を合わせるところに特徴があります。
鍋に入るきりたんぽは、焼いてから煮るため、だしを吸っても米粒のまとまりが残ります。鶏がらだしとしょうゆを基本に、比内地鶏、ごぼう、舞茸、ねぎ、せりの香りが重なり、焼いた米の表面に汁がしみ込んでいきます。新米の時期に食べられることが多い料理です。
始まりは、マタギやきこりが携行したご飯の保存食だったとされます。大館や鹿角周辺では、新米の収穫後に農作業の労をねぎらう料理として受け継がれてきました。
米を焼いてから鍋に入れる手順は、単なる米料理とは違う食感を生みます。せりの香り、鶏だし、焼いた米のやわらかさが一つの鍋にまとまり、秋田県北部の収穫期と山仕事の記憶を伝える料理になっています。
