全国名物番付
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宮城県の名物

油を使わず短く仕立てる乾麺

白石温麺

麺類あっさり郷土料理
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白石温麺は、小麦粉、塩、水を使い、油を使わずに短く作る白石市中心の伝統乾麺です。長さは約9センチで、温かいつゆにも冷たいつゆにも合わせられ、おくずかけにも使われます。

一般的なそうめんより短く、食べやすい長さに整えられている点が特徴です。長い麺をたぐるのではなく、短い麺を箸ですくって食べるため、器の中で扱いやすい形になります。小麦粉、塩、水で作る乾麺として、麺そのものの姿がはっきりしています。

さらに、製法で油を使わないため、そうめんとの違いが分かりやすく出ます。温かいつゆでは汁と一緒に食べる麺になり、冷たいつゆでは短さが口に運びやすさにつながります。おくずかけに使われることもあり、汁物の中でも役割を持ちます。

白石温麺は、約400年前に白石市周辺で生まれた地場特産品です。白石市周辺で長く作られ、全国乾麺協同組合連合会の産地指定も受けています。短さと油を使わない製法を手がかりに、白石市の麺文化を今に伝える乾麺です。