MEIBUTSU DETAIL
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兵庫県の名物
炭酸泉を練り込んだ薄焼きせんべい
炭酸せんべい
スイーツ・菓子あっさりブランド食材
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炭酸せんべいは、有馬温泉に湧く炭酸泉にちなんで作られた薄焼きの菓子です。小麦粉と砂糖、でんぷんを炭酸水で溶いて焼き上げ、温泉街の土産菓子として広まりました。
生地を薄くのばして丸い焼き型ではさんで焼くため、一枚は白く薄い円形に仕上がります。手で割ると乾いた軽い音がして、口に入れるとすっとほどけます。甘さは控えめで、後に何も残らないさらりとした味です。飲み物とともに何枚でも手が伸びる、飽きのこない軽さです。
温泉に浸かって歩き回った後でも重く感じない軽さは、湯上がりに一枚つまむのに向いています。缶や袋に詰められ、割れにくく日持ちして持ち帰りやすいことも、土産菓子としての性格を支えています。
有馬温泉には三津森本舗や湯の花堂本舗といった店があり、焼きたてを一枚ずつ売る店先ものぞけます。焼く音とほのかな甘い香りも、湯の町を歩く楽しみの一つです。炭酸泉という土地の湯の名残を、軽い一枚の菓子に残した名物です。
