MEIBUTSU DETAIL
#1
大阪府の名物
串に刺した具を揚げソースで食べる揚げ物
串カツ
肉料理しょっぱいB級グルメ
TOTAL VOTES
★3
RANK
#1
串カツは、肉や野菜を串に刺し、細かな衣をつけて揚げる大阪の揚げ物です。牛肉や豚肉に加え、玉ねぎ、れんこん、なすといった野菜を一口大にして、共用の器のソースにつけて食べます。新世界や道頓堀を中心に広まりました。
新世界では、働く人が短い時間で安く食べられる揚げ物として根づきました。串に刺さっているぶん受け取ってすぐ食べられ、揚げたてはさくりと軽い歯ざわりが先に来ます。具材が変わるたびに衣の下から現れるものが違い、油の香りと食感も一本ごとに移り変わって、次はどれにしようかと選ぶ手が動きます。
一本ずつ頼めるので、食事にも酒場のつまみにもなります。ソースは共用の容器に一度だけつける決まりが店に根づき、二度づけを断るのれんが下がる光景も、この揚げ物ならではの作法として知られます。
だるまや八重勝といった専門店が並ぶ新世界の一角で、串を選びながらつまむ感覚は、大阪の大衆的な外食のにぎわいそのものです。揚げたての衣とソースの香りが、その通りの空気とともに記憶に残ります。
