MEIBUTSU DETAIL
#1
大阪府の名物
締め鯖と昆布を木型で押す押し寿司
バッテラ
ご飯もの酸っぱい郷土料理
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★1
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#1
バッテラは、締め鯖を酢飯にのせ、箱で押して四角く成形する大阪寿司です。鯖と酢飯に白板昆布を重ね、大阪市を中心に知られます。にぎりではなく押し型で作る鯖寿司で、名はポルトガル語に由来すると伝わります。
押し固めた寿司は四角く整い、締め鯖の上に白板昆布が薄く重なって艶を出します。噛むと酢飯の酸味、鯖の脂、昆布のうまみが順に立ち上がります。
木の型に酢飯と鯖を詰め、上から押して形を作るため、米と魚がしっかり密着します。白板昆布はやわらかく煮て薄く削ったもので、鯖の上に重ねると酸味をやわらげ、口当たりをなめらかにします。切り分けた断面まできれいにそろい、昆布の縁が光る整った姿になるのが、この寿司の身上です。作り置いて時間を置くほど味がなじむため、持ち帰りにも向きます。
にぎりの華やかさとは対照的な、几帳面に整えた姿が、商都として栄えた大阪の寿司らしさを伝えています。船場や道頓堀の寿司店、吉野寿司や本福寿司といった店で味わえます。
